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2月14日の記事のコメントのレスで、「場面緘黙児の心理と指導」の著者の河井先生へ出した手紙のことを書きました。 今日はそのことについて改めて記事にして書きます。 僕は3年前、初めて場面緘黙症を知った頃、場面緘黙症の専門書「場面緘黙児の心理と指導」を読みました。 この本は河井芳文先生と河井英子先生のご夫妻の共著となっています。 ただし、実際に場面緘黙症の研究を行い原稿を執筆したのはご主人の芳文先生で、芳文先生は原稿執筆を終了されるのとほぼ同時に急逝されました。 この本はその数年後の1994年に英子先生が芳文先生の遺志を継いで改めて編集作業をして出版されたものです。 この本を読んだ後、僕は共著者の河井英子先生に手紙を出しました。 僕から差し上げた手紙は今手元に見つかりませんが、だいたいの内容は、自分が場面緘黙であったことを30歳も過ぎて初めて知ったこと、今でも影響を引きずって辛いこと、どうしてこれほど場面緘黙が認識されていないのか、日本でも当事者や保護者のためのサポート団体が必要ではないか、その団体に河井先生のご協力を賜りたい・・・等々のことだったと思います。 今思えば、かなりぶしつけな手紙だったと思います。 それに対して、河井先生からは丁寧なお返事をいただきました。 お返事の内容を簡単に言うと、僕の意見はもっともであって、緘黙に関しては一般的にほとんど認知されていないこと、今まで緘黙児に関わってきたにもかかわらず緘黙はなかなか治りにくいこと、緘黙は当人にとって一生の問題となるのに、自分たちとしてはわずかな期間しかかかわれず、彼らのその後の人生がどうなっているか気になっていること、もし緘黙症のための支援団体などを作るならぜひ協力したいというものでした。 しかし、河井英子先生ご自身も児童心理学などの研究者で大学で教鞭をとっておられますが、緘黙症をご専門としているわけではなく、現在は別に本務がありお忙しいとのことでした。 場面緘黙症の研究を主導し、本を執筆をされた河井芳文先生が生きておられたら、ぜひとも直接手紙を書いてみたかったです・・・ 残念ながら河井芳文先生の後継者となる場面緘黙症の専門家はいないようです。 その後、一冊も緘黙に関する本が新たに出版されていないことでもわかります。 河井芳文先生が生きておられたらきっと最新の研究に基づく専門書や指導書を世に送り出してくれたことでしょう。 また、アメリカ等の海外の研究者や支援団体とのパイプ役となってくれていたかもしれません。 僕が若ければ河井先生の後継者になりたかったと本気で思います。 しかし、それはできないので、僕が考えることは、まず緘黙症の当事者や保護者でコミュニティを作って、共同で要望書などを学識者に提出すると言うものです。 このブログはその仲間集めができるかという試験的な意味も含めて作っていました。 まずは自分の意見を述べること、賛同者を得てコミュニティを作っていくこと、コミュニティで共同で計画を練り学識者に要望をぶつけること、それが元当事者であった立場の自分にできることだと思いました。 そのうち、記事上でもさらに意見を展開できるようになりたいと思います。 そして、いつかはブログを出て実際に学識者らに働きかける運動に参加できれば・・・それが僕の願いです。 にほんブログ村 特別支援教育 |
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私のサイトにお越し戴きありがとうございました。 |
pisu URL 2006/02/20 12:33 |
先日は、丁寧な回答ありがとうございました。 |
ゆきんこ 2006/02/20 18:18 |
pisuさんへ |
弥生桜 2006/02/20 21:36 |
ゆきんこさんへ |
弥生桜 2006/02/20 22:37 |
(続きです) |
弥生桜 2006/02/20 22:38 |
何度も言っていますが、私は現在進行形の緘黙だと思っています。わたしのブログを入念に読んでくださっていれば、どこで、どんな状況で |
まだ信じていないのですね。 2006/02/21 17:07 |
失礼なことをお聞きしてすみませんでした。 |
弥生桜 2006/02/21 20:40 |
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