高2二学期の始業式

9月1日の今日から2学期が始まる学校が多いと思います。

私は高校2年生の1学期に学校へ行くのが耐えられなくなって学校へ行かなくなりました。
不登校ではなくて、学校をやめたつもりでした。

私は高校に入ってから場面緘黙症が始まりました。
高校1年生を緘黙症のまま過ごして終わり、もう定着してしまった緘黙症の態度を変えることはできないと感じていました。
あと2年も異常な状態で学校へ通うと頭がおかしくなると思いました。

そのときはまだ引き返せる気がしていました。

親に「独学して大検を受けて大学に行く」と言って学校へ行かなくなりました。

実際、はじめは通信添削などで勉強をしていました。
けれども、だんだんできなくなってきて独学は難しいことがわかってきました。

やっぱり学校に通わないと大学に行けそうもない。
でも自分の固定してしまった状態では卒業するまで辛い学校生活を送ることになるのは見えている。

どうしようか悩みました。

結局、2学期の始業式から再登校しました。

そして予感したとおり、卒業するまで緘黙の態度を変えることはできませんでした。
自分の抵抗はそのときが最後で、以後は卒業式の日まで心を滅してひたすら学校に通い続けました。
その結果、本当に頭がおかしくなりました。

大学には行けました。
しかし、進学後の人生はある意味で高校生の時よりももっと辛くなりました。

こんな思いをすることになるなら、あのとき再登校しないで本当に学校をやめてしまっていたほうがよかったのだろうか。
そうすれば、まだ正気を取り戻すことができて、進学できたかどうかはわからないけど、自分らしく思いきり生きることができたのじゃないかと考えます。

自分を破壊することがわかっていながら再登校をした2学期の始業式の日の気持ちを昨日のことのように覚えています。

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