緘黙に対する両親の理解

28日の日曜日、2回目の関西在住の会員ミーティングを開きました。

集まった会員の中に、緘黙児の母親だけが会員となっている方で、ご主人様を説得してミーティングに連れてきた方がいました。

お母様は早くからお子さんの将来を心配して適切な治療を受けさせたいとお考えであったのですが、ご主人様のほうは、緘黙症という障害の知識が浅く、ほっておいても自然に治るだろうとあまり重大視しておられなかったようです。

たしかに、ほっておいても自然に緘黙症が治る子どもはたくさんいます。
しかし、何割ぐらいの子どもが自然に治るのかというはっきりとした統計はまだ出ていないと思います。

私は緘黙児の保護者の方のブログやHPを何十件か知っていますが、大半は母親が綴られています。
母親のほうが常に子どもに接しているだけに、子どもの状態をよくわかっているからだと思います。

今回のミーティングで、私はご主人様に緘黙症がどのような障害か説明しました。
私のほかにも、幼い頃から緘黙児であった会員も来ていたので、その人の体験談もインパクトを与えたようでした。

緘黙児のケアにおいて、両親がそろって子どもの障害に対する共通の認識を持つことがいかに大切か一同理解できたようで、今回のミーティングは実りがあったと思います。
私にもたいへんいい勉強になりました。

片親だけで四苦八苦されている保護者の方々は、ご主人様又は奥様にもできるだけお子様の状態を正しく理解してもらうように努力されることをお勧めします。

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0