ほんとうは暖かい光が好き 〜場面緘黙症との闘い

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zoom RSS 阪神大震災

<<   作成日時 : 2010/01/16 17:12   >>

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明日で阪神大震災から15年になる。

地震が起きた時、自分は大学の研究室で徹夜で修士論文を書いている最中だった。

建物が崩れるのではないかと思うぐらいすごい揺れに震え上がって、机の下に隠れた。

後で自分の学校のあたりは震度5ぐらいだったことがわかった。

それでもたいへん恐ろしかったのに、震度6とか7に見舞われた人たちはどんなだったろうと思う。



ところで、緘黙だと、家が倒壊して閉じ込められたりしたとき、大声で助けを呼べるだろうか。

閉じ込められたままだと確実に死ぬとわかっていても声を出せないだろうか。



自分は人生の進路を左右する重要な場面で緘黙のために何度も不本意な選択をしてきた。

それができなければたいへんな事態になるとわかっていても緘黙はそれを阻んだ。



緘黙真っ只中にいた時、もしもそのような選択が生死を分ける究極の場面に遭遇していたら、それでも自分は黙し続けただろうか。

さすがに我を忘れて大声で助けを求めるだろうか。



重症の緘黙当事者のことを思い浮かべると、そんな時でも彼らは決して声を出さない態度に徹するように思えてしまう。

緘黙を障害や病気と呼ばれることに自分はいつも抵抗をもっているが、もし死んでも緘黙を守ることを優先するように心が働くのなら、そう言われても仕方がないと思う。



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