海外では場面緘黙症の研究成果が広がり始めている。
緘黙症の子供たちを指導する方法が詳しく研究されて実践されている。
でも、場面緘黙症を持ったまま大人になった自分はどうしたらいい?
海外でも、場面緘黙症を大人になっても引きずっている人たちのことはよく知られていないようだ。
緘黙症の書籍や緘黙児の保護者団体サイトでも、学校で治せなかったらたいへんな人生になりますよと警告しているだけだ。
事実、僕の人生はたいへんになっている。
大人になってしまった緘黙者がほったらかしにされているのは相変わらずのようだ。
子供たちに対する克服方法が大人にも応用できないのだろうか。
緘黙症を抱えたまま成長期を越えてしまうと、その心理が固定して一生変えられないのだろうか。
僕は、長い時間はかかったけれども、今の程度まで緘黙症が薄らいだから、まったく変えることができないわけじゃない。
でも、変化はあまりにも遅い。
周りの条件によってまだ場面緘黙の態度が強く出てしまう。
まだ心の奥に詰まったなにかを消すことができない。
それをどうしたらいいのか...
もうこの辛さから自由になりたい。
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