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緘黙症の人口はいろいろな数字を見たことがあるが、 いちおう、河井先生の本などの数字に従って、1000人中2人ぐらいとしてみよう。 日本の人口は1億2000万人ぐらいだから、 日本での緘黙症の現当事者と元当事者の数は、単純に計算して約24万人だ。 世界の人口は60億人ぐらいだから、緘黙症の世界総人口は約1200万人だ。 日本に自分と同じ年齢で何人いるかというと、 僕の生まれたのと同じ年度の人口は約180万人だから、 緘黙症の当事者は約3600人いたことになる。 日本の小学校数は約2万校だから、一学年では約5、6校に1人いたことになる。 1年生から6年生までの全校生徒では、だいたい1校に1人ずついたことになる。 緘黙症は稀な障害(障害と呼ばれるのはいやだが)と思っていたが、よく考えるとこの数字は多い。 けっして奇病の類ではない。 同じことを何度も言うけれども、 どうして理解されてないのか? 少なくとも学校で。 すでに膨大なデータが集積されて分析され対応方法が研究され、教育現場や国民に対して情報がアウトプットされていて当然のような気がするが… 先生や親にひどい扱いを受ける子どもたちがいるのはなぜ? 大人になってから自分が場面緘黙症であったことを初めて知る人がいるのはなぜ? 一生自分が緘黙症であったことを知らずに生きる人がいるのはなぜ? さて、約3600人いたはずの緘黙児のうち、 幼稚園や保育園のうちに治った子は何人、 小学生のうちに治った子は何人、 中学生で治った子は何人、 高校生で治った子は何人、 大学などで治った人は何人、 社会人になって治った人は何人、、、 治ってない人は何人、 などの統計はとられているのだろうか? 僕? 僕は最後のカテゴリーの一人だと思う。 ごめんなさい。 今回の記事は冷徹に言い過ぎているので気分を害される人もあるかもしれません。 ただ、緘黙症の当事者たちはけっして海の底に沈んで見えない存在ではないということを自覚したいのです。 |
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こんにちわ。先日緘黙症を知ってから、小さい頃のことをずっと考えていました。私は幼稚園入学時に発症し、それ以後治ったり再発したり、長いサイクルで繰り返しながら今まで来たような気がしています。なので緘黙症はすでに私の性格の一部になっていて、完治するということがどういう状態なのか、もはや想像不可能です。弥生桜さんは自我が形成されてから緘黙症になられた様ですよね。それ以前の御自身というのもしっかり覚えておられるから、もっと辛かったでしょう。ところで「口がきけても相変わらず恐怖心は強い」というのは元緘黙症ですか、それとも現役緘黙症なのでしょうか?こういうことに関して定義を設けたり統計を取ることは、必要ですが、でも難しいだろうなあ、と思います。 |
Opium 2005/10/11 01:47 |
コメントどうもありがとうございました。これまでたいへんな時期を繰り返されてこられたのですね。単純にいつ治ったなどと統計をとれるものではないかもしれませんね。 |
弥生桜 2005/10/11 20:30 |
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