ほんとうは暖かい光が好き 〜場面緘黙症との闘い

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help リーダーに追加 RSS 緘黙症の支援(2)

<<   作成日時 : 2005/09/09 00:19   >>

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僕は緘黙症が社会にほとんど知られていないことが歯がゆい。
当事者である自分が30代になってやっと偶然に知ることができたことは、
うれしかった反面、非常に腹の立つことだった。

せっかく緘黙症に関する情報はあるのに、
あちこちに散在していて誰でも手軽にたどりつくことができない。
心理や精神医学の専門家でも緘黙症を知らない人がたくさんいる。

一番困るのは場面緘黙の状況を直接見る教師が理解していないことだ。
緘黙児に最初に気づくのはふつう教師だろう(もっと正確にはクラスメート)。
保護者はたいてい学校や幼稚園での状況を遅れて知らされる。
知らされても家では話すので実態を実は最後までよく知らないという場合もある。(うちの親がその典型。)
まずは教師が見抜いて親に伝え、正しい知識に基づいて学校と家庭で連繋して対応するのが基本だと思う。

しかし、いったい何割の緘黙児が適切な対応を受けているのだろうか...
(少なくとも僕は適切な対応をとられたとは思えない。よけいに追い込まれるようなことばかりされた。今思い出してもはらわたが煮えくり返る。)

情報をばらばらに散在させておかないで、
誰でも簡単にアクセスできる総合的な情報源を切望する。
緘黙症と疑われる子どもに気づいたら
すぐにその情報源を参照するようにマニュアル化されるぐらいのレベルのものだ。

情報源を構築することは、社会に緘黙症支援のためのシステムを作ることだ。
僕がひとりで緘黙症のサイトを開いてもまったく不十分だ。

緘黙児に対してうまく対応した教師や親たちの経験を結集させる場がほしい。
また失敗の経験を結集させることも大切だ。
大人になった元緘黙児たちが今苦しむ子どもたちの心情を代弁することも重要だと思う。
緘黙症の子どもは、話せる相手にも必ずしも本音を表すわけではないからだ。

(以下削除 2005/9/14)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
弥生桜さんの緘黙症のブログは不十分ではないですよ。現に「りらっくま」さんのように喜んでくれる人も居るじゃないですか。
○○症と言われる人はもっと沢山居るはず、と僕は思っています。先回、緘黙症は500人に一人との記事を拝見しましたが、もしかしたら「氷山の一角」ではないかと思うのです。
自閉症、多動症もそうですが、親、先生、友達、何より本人が知識と認識がないために水面下から浮き彫りにならず人数にカウントされていないケースも多いはずです。 仮に、周りの人が何か違うと思ってもその人に言えなかったり、検査うけた方が…とアドバイスされても○○症と言われるのが怖くて病院に行けない親子も居るわけです。 
アメリカのサイトの翻訳と弥生桜さんの体験談等をもっと沢山の人が気軽にアクセス出来、認識を得られれば、より多くの人が救われるのでは?と思えてなりません。
頑張ってください。
トニー
2005/09/09 04:58
トニーさん、またコメントをくださりありがとうございました。
励ましていただきとても心強いです。
500人に一人という数字はまさに報告されただけの氷山の一角かもしれません。
私の例は場面緘黙症と認知されなかったからカウントされていないでしょうし。
そうなると、ますます緘黙症を周知させる必要を強く感じます。
微力ながらこれからも続けていこうと思います。
貴重なご意見をいただきまして本当にありがとうございました。
弥生桜
2005/09/09 23:17

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