ほんとうは暖かい光が好き 〜場面緘黙症との闘い

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<<   作成日時 : 2005/09/14 21:15   >>

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私は33歳になるまで場面緘黙症という言葉を知らず、一人でもがいていました。
初めて場面緘黙症を知ったとき、
どうして当事者の自分が今頃知ることになったんだろうと思いました。

学校の先生や、学生の頃通ったカウンセラーや神経科の先生にも
場面緘黙症と言われたことがありません。
数ヶ月前職場のストレスで不眠症になったとき受診した心療内科でも、
場面緘黙症のことを話すと、
「場面緘黙症ってなんですか?どんな漢字を書きますか?」と聞き返されました。

場面緘黙症は500人に一人というまれな例とはいえ、
自閉症の人と同じぐらいの割合でいる。
私は緘黙真っ只中のとき、自閉症と思われていたらしい。

本を読んだりインターネットを通じて、
教師や保護者に場面緘黙症の知識がなく、
学校や家庭で不適切な対応をされて苦しんでいる子どもが
たくさんいることがわかってきました。

せめて教師や心理の専門家の方々には、
自閉症と同じぐらい場面緘黙症について知っていてほしい。

なのに、あまりにも緘黙症に関する情報が少ない。

私は心が歪んだまま大人になってしまいましたが、
自分でも緘黙症を広く知らせるためにできることはないかと考えました。

自分は語学が好きなので、
海外では実際に場面緘黙症の支援団体があって
場面緘黙症を広く知らせる活動をしていることを紹介しようと思いました。
保護者や専門家の方の目にとまり、
日本でも同じようなことができないか考えていただけるかもしれないと思ったからです。

しかし、一昨日書いたように、
素人の私が一方的に見知らぬ相手に知識を提供するという行為に危険を感じてきたので、
インターネット上で公開することはやめます。
緘黙症の支援について書いた記事は一部を除いて削除しました。
支援について考えることをやめるのではなくて、これに関しては別の手段を考えます。

このブログは個人的な楽しみとストレス解消専門に戻します。
支援のことについてはときどき軽く触れたいと思いますので、
ご意見などいただけるとうれしいです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 インターネット上で公開することに、いろいろ複雑な事情があるのですね。残念ですね。
 私も、今まで典型的な場面緘黙症であるにもかかわらず、この年になってやっと自分で自覚しました。弥生桜さんと同じ気持ちで、もう少し周りに情報があればもっと早くに気持ちが楽になれたのではと思うと歯がゆい思いです。
 私は、小さい頃からの場面緘黙症でした。幼稚園の頃に始まり、社会に出ても不思議なことに会社ではうまく話せないと言ったことに悩まされ、今にいたります。両親も、学校で一言もしゃべらないことに特別感心を持たなかったらしく、私はいじめにあい、そのため学生時代は一つも良い思い出がないのです。大人になってから、自分で心療内科に何度か通いましたが、場面緘黙症と診断されたことはなかった。そんなで、弥生桜さんのネット上での活動が気になり始めたのですけど、一昨日に書かれたことを読んでいないので分かりませんが、いろいろと複雑な事情があるのですね。
 別の手段をお考えと言うことですので応援してますね。
またきます。
りらっくま
2005/09/14 21:54
りらっくまさん、コメントありがとうございます。
りらっくまさんも最近まで場面緘黙症を知らずに過ごされてきたのですね。本当にお辛かっただろうと思います。僕はたまたま立ち読みしてた本で初めて緘黙症を知ったのですが、りらっくまさんはどのようにして緘黙症をお知りになったのでしょう。
12日に掲載した記事では何を書いたかと言いますと、右の欄で紹介している緘黙症の専門書とアメリカの支援団体のサイトで説明されている内容では食い違っている点があるということです。具体的に言うと、子どもが場面緘黙症を発症する原因の説明が違うという点です。
これは一例で、もしかしたら緘黙症の子どもに対する対応の仕方などにも誤解があるかもしれません。
最新の知見も知らず、内容を吟味しないでただ翻訳して情報を提供することは危ないことだと思い、専門的な内容を含んだ記事は削除しました。関心をもっていただいていたのにすみませんでした。
支援活動のことについてはこれからもときどき(内容をよく考えて)書くつもりです。
応援してくださり本当にありがとうございます。とても励みになります。どうかこれからもよろしくお願いします。
弥生桜
2005/09/15 20:53

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